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DCTMダイチャレ東北ミーティング2014 第1戦(レポートアップ)


開催日:2014.5.6 場所:サザンサーキット 主催:DCTM実行委員会 http://www.713r-garage.jp 軽い気持ちで楽しめるクルマの大運動会
オフ会のノリでサーキットを体験しよう

 ダイハツチャレンジカップの後を受け、かつての参加者たちが中心となり開催するイベント。タイムや順位より楽しむことを優先し、スポーツ走行の経験がないビギナーでも参加しやすいのが特長だ。当初はダイハツ車が大半を占めていたものの、近年は他メーカーにも門戸を広げたため、ますます敷居が低くなっている。2014年は2回の開催を予定しており、場所は恒例のサザンサーキット。ジムカーナらしくスラローム区間なども用意されているが、ミスコースしないよう路面にチョークで進行方向を書いたり、コースレイアウトを初回から変更しないといった試みも。また東北地方を中心に活躍するタレント、ワッキー貝山さんをアナウンスに起用するなど、単に走るだけじゃなくエンターテイメント性も重視している。オフ会のような気軽さを併せ持つモータースポーツといえるだろう。

■おーとま!クラス  合計4台のエントリーのうち、2台がホンダN-ONEとなったおーとま!クラス。CVTのみの設定ながらスポーツ性を前面に押し出す車種らしく、ミニサーキットでも軽快なコーナリングを披露する。優勝は2本目のアタックで1分13秒581をマークし、4本の合計タイムでも約7秒のアドバンテージを稼いだ『いぃ』。2位も同じくN-ONEを駆る『かわらのジョナサン』が入り、ホンダ勢がワンツーを決めた。レースでも活躍するミラ・イースが参戦すれば、さらに面白くなりそうだ。

■Lクラス  女性ドライバー限定のクラス。今回は2台とやや少ないエントリーだった。ライバルを寄せ付けないタイムで優勝を飾ったのは、初回からの常連ドライバーでもある『みやこ』。ペーパードライバーでほとんど運転しないというが、サーキットでは男性も顔負けの踏みっぷりだ。惜しくも破れた『きたゆき』は4WDのL285Sで、『LNクラス』の『タツキチ』『しゃもんX4』とトリプルエントリー。

■LNクラス  NAの軽自動車なら何でもアリ。最近は新規格のエントリーも増えており、軽さで勝る旧規格との争いは見どころだ。優勝はベストラップで1分10秒333を叩き出した『内山晃広』で、650㎏を下まわるボディを武器に過給器つきの『LT』クラスも上まわる合計タイムを記録する。2位にはレブリミットの高いK6Aエンジンに乾燥した『紫エッセ』のツインが、3位は常連の黒エッセ『おかっち』が入賞した。以降も『はっせ』『ふくふく』『ナオユキ』『ヨシノボリ』と新規格勢が上位を占める。面白いのは9位の『TK4』。なんと軽トラのアクティでエントリーし、クラスの中盤に食い込むという大健闘をみせた。DCTMは軽トラも大歓迎!

■LTクラス  過給器つきの軽自動車が参加できるクラス。今回はほとんどがコペンとミラのダイハツ車だったが、軽トラのキャリィが1台だけ異彩を放つ。接戦を繰り広げギャラリーを湧かせたのは、L502Sの『じゅんじゅん』とL880Kの『たなかたたひろ』。4本のタイムアタックでは2勝2敗と五分の戦績、しかし合計では『じゅんじゅん』が約2秒半の差で逃げ切った。3位は『ともちん』で4位にはキャリィの『益田恵太朗』。ベストラップも1分16秒855と、軽トラとは思えない速さ!

■GAクラス  メーカーに関係なくすべての普通車が参加できる。それだけにタイムも相当バラバラになるかと思いきや、狭いコースでパワーを活かし切れないせいか、意外と車種による差は小さかった。それでも優勝を飾ったのは4WDターボのGDBインプレッサを駆る『ちっち』。2位は稀少なレースのホモロゲーションモデルのN15パルサーを持ち込んだ『高橋重郎』。なお4位の『中村辰也』は660ccのコペンだが、ワイドボディにより白ナンバー化したためGAクラスで参戦となる。DCTMは1回あたりの走行時間も短いため、ブレーキや水温がキツいという可能性も限りなく低い。サーキットを経験してみたい人は、ノーマルでも家のクルマでも構わないから、まずはコチラのGAクラスから足を踏み入れてみてはいかがだろうか。

■はええっちゃ!クラス  メーカーや排気量に関係なく、実行委員会が定める基準タイム(2分40秒277)をクリアした強豪によって争われるクラス。エントリーは2台ながらハイレベルな攻防となり、約1秒半で栄冠を手にしたのはL880Kの『aqu』。合計タイムは4分29秒466と基準を10秒以上も上まわり、ベテランのテクニックを見せ付けた。破れたとはいえ2位の『いの』も合計4分30秒803、仮にGAクラスなら文句ナシの優勝タイム。また今回のGAクラスで優勝した『ちっち』は、基準タイムをクリア(合計4分37秒385)したため次戦から『はええっちゃ!』クラスに昇格する。

■RESULT

●第1戦リザルト

更新日:2014/10/3(佐藤 圭)

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