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HERO Challenge 2014 with HOT-K


開催日:2014.7.13 場所:ヒーローしのいサーキット 主催:ヒーローしのいサーキット http://www.he-ro.co.jp キャンセル待ち続出! ますます熱くなるK耐久!!

 自動車レースをもっと手軽に、そして大勢の仲間たちと共に楽しさを共存できたら…そうした思いを込めて、ヒーローしのいサーキットが主催してきたのが「Kエンデューロチャレンジ」。そんな同レースの14年度は“HERO Challenge 2014 with HOT-K”の名に改め、装いも新たにスタートしたことはすでにご存知と思う。このレースの特徴は4時間で行われる『ヒロチャレ』と、よりライトに耐久レースを楽しみたいという参加者に向けた60分の『ミニチャレ』の2つがあること。シーズン中、もっとも過酷といわれる7月13日に、それぞれ第2戦目と第4戦目が同日開催されることになった。
 さて、メインレースとなる今回のヒロチャレは、「レース中給油禁止の100分×2本の耐久形式」が採用されるなど、ちょっと変わった楽しみ方が提案された。燃費度外視の全開走行でも勝利はつかめないし、かといって抑えすぎもこれまた勝てない。気温が高い時期であることも含め、マシンやタイヤへの負担も考慮する必要もあり、無事にゴールまで導くためには、チーム員全員が一丸となって慎重に事を運ぶことが必須となる。これは非常に難しいことだけど、そんな過程が逆に耐久レースの楽しさを盛り上げる…それがこのレースの狙いのひとつでもあるのだろう。

シーズン後半は、番外編&特別戦も!
 さて、毎回キャンセル待ちが出るほどのヒロチャレ14年度のレースは、10月12日に予定されている最終戦のみとなった。だが、11月9日にはミニチャレの番外編として3時間の耐久レース形式で行われる『Enjoy耐久』、さらに12月7日には特別戦として5時間の耐久レース形式で行われる『King Of K-car’14』も開催される。仲間とワイワイやりながら、その面白さを、より手軽に実現できるのが軽カーでありヒーローしのいが提案する各レースともいえる。まだその楽しさを知らないという方は、一度、足を運んでほしい。ギャラリーの視点からでも十分にそれが感じることができるはずだ!

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ヒロチャレエントリーマシン

 ヒロチャレは、旧規格の自然吸気エンジン搭載車の「NA1」、新規格の自然吸気エンジン車の「NA2」、過給付き車両をベースにした「TS」、さらにホンダトゥディによる「Today」の4つのカテゴリーに分類される。練習走行中に1台のマシンがトラブルによって出走できなくなったため、急遽、走行枠に空が出たことから、当初はミニチャレのみのエントリーだった、チーム“MONODAI”が章典外として加わり、コース上は20台のマシンで埋め尽くされた。

■NA1クラス

 旧規格NAマシンがベースとなるこのクラスはハードチューンのマシンもいて非常に面白い。そんな1台がヴィヴィオにこだわり続け、じっくりと煮詰めたAZUMA RTのマシン。今回も予選からその速さを発揮した。だが、そんななか、時折降り注ぐ雨にペースを崩されることなく終始安定した走りを見せたのがKind House Racingのビートだった。FFマシンよりも操作にクセのあるミッドシップではあるが、スタート前にチームメンバーが「雨のほうが得意なんだよね」と、語ったとおり、むしろ路面コンディションの悪化を望むかのように快走を遂げ、見事NA1クラスを制覇した。

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■NA2クラス

 このクラスのなかでも、とくに元気な走りでギャラリーを熱くさせ、優勝を勝ちとったM-Chu☆青空がれーじ。ボディが軽い旧規格ベースのマシンや、過給器付きマシンに混じって、総合でも10番手をマークする大健闘を見せてくれた。マシンの完成度も高く、フラットなコースならかなり期待大のマシンといえる。また、アルト零心愚のマシンやAKB Racingのエッセも安定した走りが印象的だった。ライトチューンでも十分に楽しめてしまうのが、このクラスの魅力でもある。

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■TSクラス

 今回の参加車両中、唯一のベストラップ49秒台を叩き出し、エントリー毎にマシンの完成度も飛躍的にアップしてきたair racing。だが、まだまだ安心できないのが、このクラスの常連組みでもある、ギャング☆レーシングの存在である。昨年夏の耐久レースでは横転でリタイヤ、そして今回はタービントラブルで大きく後退してしまったが、なかなかの実力派チームなのである。また、操縦性を第一に仕上げ、安定した速さを実現するENJOY・TATSUMIのカプチーノも強敵である。さらに今回から、びびびびびびっお、も、パワーユニットの変更でこのクラスへと殴り込みを掛けてきた。今後、壮絶なバトルが予想されるのがTSクラスである。

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■Todayクラス

「Todayクラス」はトゥデイのワンメイクとなるクラス。毎回NDR rosso とWild Boar Racingの激しいバトルが繰り広げられているが、これまで非力な前期型JA4で戦ってきたNDR rossoが、よりパワフルな“MTREC”仕様に乗り換えて挑んできたのであった。 まだ、マシンに慣れていないこともあってか、ベストラップこそWild Boar Racingのタイムに若干及ばなかったが、さすがは“いぶし銀の耐久名人”。本番レースでは安定した速さを発揮し勝利をかっさらっていったのだった。「いや〜おじさんたちは、なかなかしぶといっす〜」と、ヤングチームWild Boar Racingの面々は言う。

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ミニチャレエントリーマシン

 ミニチャレには車両によるクラス分けはなく、耐久レースビギナーでも気軽にエントリーでき、もちろんヒロチャレと合わせて参加することも可能だ。それぞれのチームが、ゴールまで走り切ることの楽しさ、またはライバルに勝つことを目標とするなど、思い思いの時間を満喫していたぞ! ちなみに毎回ヒロチャレに参加している“HCI RACING”は、多忙を極める勤務により申し込みが遅れ、あえなく募集から漏れてしまったため今回はこちらにエントリー。ビギナーにも最適なレースということもあり、以前から耐久レースに興味を持っていたという同僚たちにシートを譲り、いつものメンバーは裏方に回ってレースをサポート。結果的にミニチャレのウイナーを飾った。

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■RESULT

●ヒロチャレ決勝クラス別  ●ヒロチャレ決勝総合  ●ミニチャレ決勝
   

更新日:2014/09/18(鈴木克也)
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